2011年10月18日火曜日

旅立ち

私の親友が旦那様のお仕事の都合でインドネシアに行くことになりました。

旦那様は今年の春からすでに現地へ行っているのですが

彼女も仕事があったため、半年間の遠距離生活を経てようやく旦那様の元へ。



一緒に居られるようになって良かったね

という想いと

私たちは会えなくなっちゃうんだ・・・

という寂しい気持ち。



親友は結婚しても我が家から車で3分のところに住んでいたため

連絡を取らなくても噂は聞くしその辺を車で走っていればすれ違うし

旦那様には「Nちゃん(親友)が二人いる」と言われるほど息の合う

居てくれて当たり前、空気みたいな存在だったので

居なくなるという実感がまったく湧かず・・・。

実感の無いまま、今日は親友がインドネシアに飛び立つ日。



彼女の「笑顔で旅立ちたい」という希望を叶えるべく平常心を保ちながら

バイバイする手荷物検査所へ向かう途中

エスカレーターで振り返った彼女がまさかの大号泣。

お守り代わりにと思って用意した誕生石が入ったおそろいのネックレスも

ろくに説明できていない状態で 彼女は旅立っていきました。



大切な人と離れなければならない時間は

人として成長するために必要な何かがあるんだと思うのです。

会えない時間にお互いがステップアップしていれば

また一緒に過ごせるときが来る。

彼女が無事帰国したときにたくさんの良い報告ができるように

私も毎日笑顔でがんばらなくちゃ!

日本から離れて見知らぬ土地で

旦那と二人っきりでがんばらなきゃならない彼女に比べたら何てことないぞー!!!

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