言葉には力がある。
人を物理的に動かす力
人の心を動かす力
使い方や使う相手、場所やタイミングによって
それが良い意味で働く時もあればそうでない時もある。
言葉は奥が深くて
ムズカシイ。
先日とある披露宴のお開き後、担当させて頂いた新郎様から
「(司会は)本当に大変なお仕事ですね。
これだけの仕事をされているのには何か『想い』があってのことなんでしょう。
すばらしかったです」
と恐れ多い言葉を頂きました。
恐縮しながらも、どこか心の傷を癒してもらえたような
温かい気持ちに包まれて、おもわずウルっときてしまいました。
どんなお仕事でもそうだと思いますが
自分が出来る限りの準備や練習をして120%の力を出し切った所で
全ての人に喜んでもらえたり納得してもらえるわけではなく
私自身、そのギャップに心を痛めることもあります。
しかし新郎様の言葉は
120%の力を出そうと頑張ることに意味がある、と
そうおっしゃって頂けたようで、本当に嬉しく思いました。
新郎様の言葉にはまさに「力」があって
その言葉の力の優しさや大きさを改めて感じさせて頂きました。
私はこれからも
周りの人たちを幸せな気持ちに出来る力のある言葉を使っていきたいな。
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